リンガハウススタッフ 大学合格体験記 ⑩ 吉川さん

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大学合格体験記

 

Vol.10 吉川さん

東京外国語大学 言語文化学部 英語専攻(推薦入試)

 

志望を決めるに至ったきっかけ

<志望校・専攻について>
もともと英語が得意だったので、東京外国語大学を志望しました。特に、英語自体への興味関心が強く英語の歴史なども学んでみたかったことから、言語文化学部の英語専攻を選びました。
また、英語以外の言語もたくさん勉強できることもこの大学を志望した理由です。実際に、大学では英語以外に韓国語とフランス語を勉強しており、やろうと思えばいくらでも外国語を勉強できる環境にいると感じています。

<推薦入試>
高校時代に留学やディベートの経験があり、これらの経験を入試に生かしたいと思い、推薦入試で受験することを決めました。
留学については、フィンランド、イギリス、台湾に1週間ずつ滞在し英語を使って生活をする経験をしました。ディベートについては、大会に出場し賞を受賞したことがあります。

勉強方法

<推薦入試について>
推薦入試のうち小論文については、高校3年生の夏から毎日1本書き上げて、高校の国語の先生や担任の先生に添削をお願いしていました。面接については、担任に限らず複数の先生方に面接官役を頼んで練習をしていました。特に予想外の質問にも対応できるよう、「英語以外になにか勉強している言語はあるか。」「どのような勉強をしてきたか。」のようにあまり聞かれない質問を含め、さまざまな質問をしてもらうようお願いしていました。また、英語で聞かれる質問もあるので、英語の先生やALTの先生に頼んで面接練習をしていました。

<センター試験・二次試験>
センター試験対策は高校3年生の春から始め、学校から配られる参考書を解いていました。二次試験の対策は高校2年生から始めました。

使用した英語教材

学校から配られる教材を主に使用していました。

情報収集の方法

学校のPC教室で東京外国語大学のホームページを見たり、大手の塾のホームページに掲載されている先輩の体験談を参考にしたりしていました。

モチベーション維持の方法

勉強に疲れた時には自分の好きな題材の文章問題を選んで解くようにしたり、自分の好きな英語と国語を少しずつ進めたりして、モチベーションを維持していました。
また、大学生になった自分を想像したりもしていました。志望校である東京外国語大学のシラバス(それぞれの授業内容の説明)を見たり、大学入学後のアルバイトや勉強する言語をどうしようか、友人とどこへ出かけようかなどを考えたりしてモチベーションを高めていました。

面接(メンタル・持ち物等)

面接では、事前に提出した推薦状をもとに質問をされました。そのうち3分の1は英語で出題されました。当日は、他人のことは気にせず自分の面接対策に集中することでメンタルを保っていました。

後輩へのアドバイス

夜はしっかりと寝ることを心がけてほしいです。寝ないと勉強のパフォーマンスが上がらないと思い、私も毎日7、8時間は寝るようにしていました。夜はしっかり睡眠をとり、授業や放課後の勉強に集中するのが大事だと思います。
また、ディベートの大会などチャンスがあれば積極的にチャレンジしてほしいです。

 

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