リンガハウススタッフ
大学合格体験記
Vol.12 宮内さん
東京外国語大学
言語文化学部 英語専攻
志望を決めるに至ったきっかけ
私は高校２年生の冬まで理系学部への進学を考えていましたが、得意科目が英語であることと、大学に入学したら留学をしたいと考えていたことから、高校３年生に進級する際に文転し、東京外国語大学言語文化学部英語専攻を志しました。
勉強方法
高校２年生の３月から受験勉強を本格的に始めました。私は映像授業の塾に通い、文転した際にかなり遅れをとっていた日本史と、苦手科目だった数学を中心に、まずは高校３年生までの全範囲を終えることを目標に勉強しました。英語は比較的得意だったので、夏休みごろから様々な国公立大学の過去問を解き始めました。
＜共通テスト対策＞
英語と日本史は２次試験で使用する科目だったので、２次試験対策で完結させました。そのため、共通テストに向けた特別な対策はしませんでした。
共通テストでのみ使用する国語や倫理、数学の対策は12月から本番にかけて、集中的に行いました。
＜二次試験対策＞
東京外国語大学の2次試験は英語の配点が圧倒的に高いので、英語に重点を置いて対策しました。夏休み明けから11月ごろにかけて、平日は市販の長文問題集を1日1題解き、休日は過去問に取り組み、過去問10年分の1周目を終わらせました。共通テストが終わってからは過去問の2周目と同時に、私大の過去問や、日本史の論述対策に取り組みました。
使用した英語教材
東大英単語熟語鉄壁（鉄緑会）
受験当日について
いつも通り受験できるように、直前まで好きな音楽を聴いたり、今まで使ってきた英単語帳を眺めたりしていました。
後輩へのアドバイス
志望校や受験日程などのプランは早めに決めておくことをお勧めします。最後まで成績は伸び続けるので、自分にできることをコツコツと続けていってください。みなさんの進路実現を心から願っています。