インタビューブログ『農業で「根」のアイデンティティを築いていく 〜「うちで農園」と園芸福祉〜第4章』 うちで農園農園長 小勝正太郎さん

インタビューブログ

農業で「根」のアイデンティティを築いていく
〜「うちで農園」と園芸福祉 〜

うちで農園 農園長 小勝正太郎さん


リンガハウス教育研究所の近くにある農園、「うちで農園」。

この農園は「援農ボランティア」という形で、心の調子を崩されている人々が緑ある環境の中で体を動かせる機会を提供しています。
今回は、「うちで農園」の農園長で、東京外国語大学にゆかりのある、小勝正太郎(おがつしょうたろう)さんにお話を伺いました。(全8回)

 

第4回 早稲田大学でのキャンパスライフ

東京外国語大学を退学後、早稲田大学政治経済学部に入学した小勝さん。早稲田大学ではどのようなキャンパスライフを送っていたのでしょうか。

小勝さんは、東京外国語大学を退学し、早稲田大学に入学されましたが、なぜ早稲田大学を志望したのですか?

小勝さん:「私はローカルなこと、日本の貧困のことについて学びたいと思っていたので、地方自治が学べる大学に行こうと考えていました。また、早稲田大学の雰囲気やいわゆる「雑草精神」が好きで、ローカルな思考と結びついたと感じたことも、早稲田を選んだ理由の1つです。」

また一から大学生活を再スタートさせるにあたって、不安なことや苦労したことは少なからずあったかと思いますが…

小勝さん:「そうですね。やはり、2学年下の人たちと同じ学年として 入学するわけですから、うまくやっていけるか不安でした。しかし、いざ入ってみると、全くそのような心配はなく、充実した大学生活を送ることができました。」

うちで農園のビニールハウスで育っている「よみがえりトマト」

具体的に、どのようなキャンパスライフを送っていましたか?

小勝さん:「大学に入り直したからには色々な活動をしてみようと思い、勉強だけでなくサークル活動にも多く参加しました。具体的には、政治を学ぶサークルやメンタルヘルスについて学ぶサークルに参加していましたね。「議員秘書研修」というインターンシップのようなものにも参加しました。それから、サークルの他にも、自主的に学習する機会が多くありました。本をよく読むようになったほか、産業カウンセラーという資格も在学中に取得しました。

また、早稲田大学時代、私の周りには自分と同じようなローカルな考え方を持つ友人が多くいました。そのため、よく友人と読書会を開いたり、喫茶店で議論したりすることも多かったです。同じ考え方を持つ者同士で勉強会をし、お互いに刺激し合い高め合えるような学生・文化が早稲田にはあり、それが早稲田の良いところだなと感じていました。」

「ローカル」な環境の中で学びを深めていった小勝さんは、大学のゼミで地方自治、児童福祉について知識を深めていきます。次回は、小勝さんは早稲田大学で具体的にどのようなことを学び、それがどのように農業に繋がっていったのかについて伺います。

*冒頭の写真は、西部多摩川線をバックに、農園での小勝さんご夫妻。

 

うちで農園

公式HP: 
https://uchidefarm.com/

公式Instagram: 
https://www.instagram.com/uchidefarm/

農園・直売所:東京都府中市紅葉丘3-49
アクセス:
西武多摩川線 多磨駅より徒歩10分

西武多摩川線 白糸台駅より徒歩12分
京王線 武蔵野台駅より徒歩15分

うちで農園さんのトマトは、以下の店舗と直売所でお買い求めいただけます。
マインズショップ多磨店(定期販売)
府中特産品直売所(定期販売)

コープみらい寿町店(不定期販売)
ライフ東府中店(不定期販売)

 

インタビューブログ『農業で「根」のアイデンティティを築いていく 〜「うちで農園」と園芸福祉』全8回